第15回文化ビジネス塾 「地域の文化は誰が受け継ぐか ~博物館と地域社会の関わりを見直す~」
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土地の歴史や伝統、文化は誰が受け継ぐかをテーマに、文化財の活用による観光振興など新しい局面を迎えている地域の博物館のあり方を通して、関係者や参加者と意見を交わします。
重要な歴史の舞台となり、貴重な文化財を多く伝える滋賀には、多様な目的を持った博物館が県内各地に設置されています。人口減少が進み、歴史や伝統、文化の存続や継承に課題を抱える地域が増えるなか、博物館は地域社会や経済と今後どのように関わっていくべきか、展望を考えます。
令和4年度「ビジネスカフェ in 文化産業交流会館」との共催で開催します。
日時 令和4年11月6日(日)14:00~16:15
場所 滋賀県立文化産業交流会館 小劇場(米原市下多良二丁目137 *JR米原駅西口より徒歩7分)
内容
(1) 事例発表
〈演題およびパネラー〉
- 「学芸員は大忙し!でも大切なことってなあに?」
大谷大学文学部教授 國賀 由美子 氏
- 「長浜市における地域博物館・資料館の現状と課題について」
長浜城歴史博物館館長 福井 智英 氏
- 「地域における歴史文化の継承と課題」
草津宿街道交流館館長・草津市史跡草津宿本陣館長 八杉 淳 氏
- 「地域資源の活用と住み続けられるまちづくり」
奥伊吹観光株式会社代表取締役 草野 丈太 氏
(2) パネルディスカッション
4人のパネラーが、土地の歴史や伝統、文化は誰が受け継ぐかをテーマに議論
進行:髙梨 純次 氏
公益財団法人秀明文化財団理事、文化・経済フォーラム滋賀幹事
参加費 無 料
定員 100名
お申し込みは滋賀県立文化産業交流会館HPまで
主催・問合わせ・申込先:
文化・経済フォーラム滋賀事務局((公財)びわ湖芸術文化財団 法人本部 地域創造部)
〒520-0806 大津市打出浜15-1
TEL:077-523-7146 FAX:077-523-7147
メールアドレスはこちら
https://www.biwako-arts.or.jp/rd/bunkakeizai/新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参加を希望される方はお名前と連絡先のご登録をお願いしております。また感染拡大の状況によっては、中止する場合もございますので、文化・経済フォーラム滋賀のホームページで確認をお願いいたします。
ご来場の際はマスク着用にご協力ください。体調がすぐれないとお感じの方は、ご来場をお控えください。