令和3年度 文化経済サロン「近江の仏像を伝えるー新・琵琶湖文化館の目指すもの」
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文化経済サロンは、各方面にて活躍中のゲスト講師に話題を提供していただき、「文化・経済フォーラム滋賀」会員など、さまざまな方が自由に参加、情報交換できるサロンです。 今回は、近江の仏像の特徴と現状、そしてその課題、また再建計画が具体化している新・琵琶湖文化館がテーマです。
滋賀県には、多くの国宝や重要文化財に指定される仏像などの文化財が伝えられています。こうした文化財の保存・活用の目的で開館した滋賀県立琵琶湖文化館が平成20年に閉館してしばらくたちましたが、いま改めて、新・琵琶湖文化館の再建計画が具体化しています。
このたび、滋賀県立琵琶湖文化館・県立近代美術館で、近江の仏像に関する展覧会の企画や調査・研究に30年以上にわたって携わってきた第一人者で、滋賀県が設置する懇話会の委員として琵琶湖文化館の機能継承のあり方を検討してきた髙梨純次氏に、近江の仏像の特徴と、今後の課題についてお話しを伺い、参加者で意見交換します。日時 令和3年9月9日(木)14:00~16:00 (受付13:30~)
場所 滋賀県立文化産業交流会館 第1会議室(米原市下多良2-137)
内容
テーマ「近江の仏像を伝える ー新・琵琶湖文化館の目指すもの」
講師:髙梨純次 氏(公益財団法人秀明文化財団理事)参加費 無 料
定員 50名
お申し込み 氏名、住所(市町名)、電話番号をメールまたはFAXで、文化・経済フォーラム滋賀事務局に送信してください。
主催・問合わせ・申込先:
文化・経済フォーラム滋賀事務局((公財)びわ湖芸術文化財団 法人本部 地域創造部)
〒520-0806 大津市打出浜15-1
TEL:077-523-7146 FAX:077-523-7147
メールアドレスはこちら
https://www.biwako-arts.or.jp/rd/bunkakeizai/新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参加を希望される方はお名前と連絡先のご登録をお願いしております。また感染拡大の状況によっては、中止する場合もございますので、文化・経済フォーラム滋賀のホームページで確認をお願いいたします。
ご来場の際はマスク着用にご協力ください。体調がすぐれないとお感じの方は、ご来場をお控えください。