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文化で滋賀を元気に!シンポジウム2019
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社会や人々の価値観が多様化していく今、アートを通して私たちの暮らしの未来を考えるヒントが見えてくる。
文化で滋賀を元気に!シンポジウム「アートは地域に何ができるか<滋賀編>」
滋賀では、どのようにアートと地域がつながっているでしょうか。
長い歴史と豊かな文化に恵まれた環境に惹かれ、滋賀には多くのアーティストが県外から移り住んでいます。地域に息づくヒト、モノ、コトとアートが有機的につながることで、アートを通じた地域の新たな未来が見えてくるかもしれません。
あなた自身のアートによる気づきの体験も会場で共有し、滋賀らしい関係づくりについて考えてみませんか。日 時:令和元年11月30日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
場 所:コラボしが21 大会議室(大津市打出浜2番1号)
参 加 料:無料
内 容:
【コーディネーター】加藤 賢治 Kenji Kato
文化・経済フォーラム滋賀幹事、同企画推進員/成安造形大学准教授
第1部 事例発表(14:00~15:15)
「アートと地域の出会い – 瀬戸内海の島々の事例」
【発表者】宮本 結佳 Yuka Miyamoto
滋賀大学教育学部准教授
1981年滋賀県生まれ。奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(社会科学)。 専攻は、環境社会学。アートプロジェクトと地域づくりの関係について、瀬戸内海の島嶼部の事例等 を対象に研究を行っている。著書に『アートと地域づくりの社会学 直島・大島・越後妻有にみる記憶 と創造』昭和堂(2018年)。「越境 Cross Border – 滋賀と世界 工芸とアート」
【発表者】田中 哲也 Tetsuya Tanaka
陶芸家、IAC国際陶芸アカデミー会員 名古屋芸術大学、京都造形芸術大学講師
陶と金属を組み合わせ、工芸であり現代美術でもある作品を制作。滋賀県立陶芸の森など滋賀を拠点 に国内外でレジデンスや展覧会等を展開。田中哲也展(台湾/2019)、BIWAKOビエンナーレ(2007~ 18)、越後妻有アートトリエンナーレ(2012)、秀明文化基金賞(2016)、台湾国際陶磁ビエンナーレ優選 他、招聘レジデンスは韓国、中国、オランダ、台湾など。「自然と文化を活かした地域づくり – 近江八幡でのまちづくりの実践」
【発表者】田口 真太郎 Shintaro Taguchi
株式会社まっせ マネージャー
1987年茨城県日立市生まれ。滋賀県立大学大学院にて環境科学修士取得。近江八幡市の地域おこし協力隊員を経て、2013年よりまちづくり会社「(株)まっせ」のマネージャー。地域資源(自然・歴史・文化)の保全と活用をテーマに、市民、企業、行政、大学など異なる立場の人たちと連携した調査や分析を通じた新しいまちづくり活動に取り組む。第2部 意見交換(15:30~16:30)
【登壇者】宮本 結佳、田中 哲也、田口 真太郎
【コメンテーター】岡田 修二 Shuji Okada 成安造形大学学長、画家
【コメンテーター】川戸 良幸 Yoshiyuki Kawato 文化・経済フォーラム滋賀代表幹事、(公社)びわこビジターズビューロー副会長
参加申込:当日まで受付します。申込フォームこちら