第13回総会・講演会

  • 文化・経済フォーラム滋賀 第13回総会を開催します。例年どおり総会に併せて、演奏会、講演会などを行います。今回の講演会は、琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続けている写真家・今森氏を講師にお招きします。滋賀で環境農家として暮らす今森氏のライフスタイルを、美しい写真とお話で紹介いただきます。

  • クリックしてチラシをご覧ください

    日時:令和5年(2023年)2月25日(土)14時~16時30分(受付:13時30分〜 開場:13時30分)

    場所:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール  小ホール

    大津市打出浜15-1 (京阪電車石山坂本線「石場駅」から徒歩3分)

    参加料:無料

     

    プログラム<1> 14:00開演 16:30終了予定

    ■びわ湖ホール声楽アンサンブル演奏会 14:00~14:25

    出演
    熊谷 綾乃(ソプラノ) 坂田 日生(アルト) 竹内 直樹(テノール) 市川 敏雅(バス)
    宮本 遥花(ピアノ)

    ■「2022文化で滋賀を元気に!賞」表彰式 14:40~14:55

    受賞者・団体と講評はこちら

     

    ■講演会 15:00~16:10

     

    演題「琵琶湖水系を撮る」

    講師 写真家 今森 光彦 (いまもり みつひこ)氏

    琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続けている写真家・今森氏を講師にお招きします。滋賀で環境農家として暮らす今森氏のライフスタイルを、美しい写真とお話で紹介いただきます。

     

    プロフィール

    1954年、滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動する。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。一方、熱帯雨林から砂漠まで、地球上の辺境地の取材をつづけている。また、近年は、自然のかたちをハサミひとつで鮮やかに切り出すペーパーカット作家としても知られ、その作品は、全国の美術館などを巡回している。写真集に『里山物語』(新潮社)、『湖辺』(世界文化社)、『世界昆虫記』(福音館書店)、写真文集に『萌木の国』(世界文化社)、『里山を歩こう』(岩波書店)、写真絵本に『神様の階段』(偕成社)など多くの著書がある。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第48回毎日出版文化賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。びわ湖ホール公演チケット情報誌Stageの表紙写真を担当している。

     

    ■文化で滋賀を元気にする提言発表 16:10~16:30

    タイトル「博物館は地域社会に貢献できるのか−近江国の文化財をどのように継承し活用するか、博物館の使命とは−」
    発表者|文化・経済フォーラム滋賀 幹事 髙梨純次氏

    提言はこちら>をご覧ください。

     

    プログラム<2>(会員対象)

    ■第 13 回文化・経済フォーラム滋賀 総会 16:50~17:20

    ・令和4年度事業報告・決算
    ・令和5年度事業計画・予算
    ・役員改選

     

    ご来場のみなさまへ

    感染症対策にご協力をお願いいたします。

    ・体調のすぐれない方はご来場をお控えください。
    ・ご来場の際は必ずマスクをご着用ください。
    ・入場時に手指消毒、検温にご協力いただきます。
    ・感染拡大の影響によりイベントを中止、変更する場合があります。