令和3年度滋賀県アートコラボレーション事業
2011年から茂山千五郎家の協力を得て、滋賀県を題材にした新作狂言を制作・上演し、現在までに9つの作品が生まれています。これらの作品を「おうみ狂言図鑑」としてコレクションし、滋賀県だけではなく全国でも広く上演され、狂言の「笑い」と「近江」の魅力を発信し、みなさんに親しまれていくことを目指しています。
日時・場所・演目(全3公演)
A 2022年1月16日(日) 14:00開演(13:00開場)
草津市立草津クレアホール(草津市野路6丁目15-11)
[演目] 古典:柿山伏/墨塗 新作:聖問答(ひじりもんどう)
B 2022年1月29日(土) 14:00開演(13:00開場)
東近江市立 八日市文化芸術会館(東近江市青葉町1番50号)
[演目] 古典:濯ぎ川/附子 新作:聖問答(ひじりもんどう)
C 2022年2月5日(土) 14:00開演(13:00開場)
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール中ホール(大津市打出浜15-1)
[演目] 古典:蚊相撲/金藤左衛門 新作:聖問答(ひじりもんどう)
おうみ狂言図鑑2022新作
「聖問答(ひじりもんどう)」作:堀越 涼(あやめ十八番) 演出:茂山 童司
出演者
※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
堀越 涼(あやめ十八番)
あやめ十八番代表、脚本家・演出家・俳優。大学卒業後、ネオかぶき集団・花組芝居に入座し、加納幸和氏に師事。2012年に自身が作演出を務めるユニット・あやめ十八番を旗揚げ。“擬古典”と称する、古典芸能をモチーフにした作品を創作している。
茂山 童司
茂山千之丞。1986年初舞台。2018年三世千之丞を襲名。語学に堪能で国内外でバイリンガル狂言公演を行う。作・演出を手がける「新作” 純”狂言集マリコウジ」、「ヒャクマンベン」を主宰。狂言以外にも最近では「三代目、りちゃあど」、「ゴドーを待ちながら」に出演。2019年第37回京都府文化賞奨励賞受賞。
チケット情報
一般2,000円、青少年(25歳未満)1,000円
※未就学児入場不可
プレイガイド 一般発売 10月15日(金)
- ※Aは全席自由、BCは全席指定
- 全公演取扱い ローソンチケット(Lコード:55543)/ びわ湖ホールチケットセンター(現金・窓口販売のみ)
- Aのみ取扱い 草津アートセンター(草津クレアホール内)、草津アミカホール、 e-plus
- Bのみ取扱い 八日市文化芸術会館、 あかね文化ホール、八日市文化芸術会館オンラインチケットサービス
その他
- 来館時にはマスクをご着用ください。
- 発熱・体調不良の場合は、来館をお控えください。
- 入場時には体温チェックを行います。入場までにお時間がかかることが予想されますので、十分な余裕をもってお越しください。
- 出演者への差し入れ・面会はお控えください。
- その他、各劇場の新型コロナ感染症対策ガイドラインにご協力をお願いいたします。
- 新型コロナ感染症予防対策をはじめ、やむを得ない事情により、出演者や当日の対応等に変更が生じる可能性がございます。
主催: 公益財団法人びわ湖芸術文化財団、公益財団法人草津市コミュニティ事業団 公益財団法人 東近江市地域振興事業団
後援:滋賀県教育委員会、草津市、草津市教育委員会、東近江市、東近江市教育委員会、株式会社エフエム滋賀、株式会社えふえむ草津
協力:聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会
制作協力:(株)童司カンパニー
関連企画
日本伝統の笑いを体験! 狂言ワークショップ
今年は、もっと狂言を身近に楽しめる、ワークショップを開催します。舞台で見るあんな動き、こんな形、大きな声や節回し、楽しみながら体験しましょう!
詳細
■会場:びわ湖ホール リハーサル室
■日時:2021年11月7日(日) 13:30~14:30
■対象:小学生以上
※「おうみ狂言図鑑2022」いずれかの公演のチケット購入者本人のみ
※ 対象年齢を変更し、大人の方にもご参加いただけることになりました。
(但し、内容は初心者・子ども向けのものですので、ご了承ください。)
■定員:20人
■ワークショップ参加料金:無料
■講師:茂山千之丞
■申込方法:TEL.077-523-7146(びわ湖芸術文化財団 地域創造部)までお電話ください。
■申込期間: 2021年10月15日(金)~11月7日(日)午前中 ※先着順
■服装:動きやすい恰好(着替え場所はありません)。すり足をするので、汚れても良い足袋か靴下を着用してください。
■その他:マスクをご着用ください。当日、熱がある場合や体調不良の場合は参加をご遠慮ください。