令和4年度焚き火ミーティング(第3回)「障害の有無にかかわらず、誰もが参加できる文化芸術のあり方」開催のお知らせ♦開催11月16日(水)19:00~21:00

2022年11月2日

滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト“SANPOh”

滋賀県では、障害の有無にかかわらず、文化芸術活動を通じて、自分らしく活躍できる共生社会づくりを目指し、様々な取組を進めています。
その取組の1つ「焚き火ミーティング」は、文化芸術に携わる方、福祉に携わる方など、多様な方が普段の活動で感じている思いや、考えを深めたいと思うトピックなどを議題として持ち寄り、他のメンバーとの対話を通じて、思考を柔軟にほぐしながら、共に学びを深めていくイベントです。
令和4年度 第3回となる今回は、「障害の有無にかかわらず、誰もが参加できる文化芸術のあり方」というテーマを設けて話し合います。
福祉、文化芸術、まちづくりなど、分野を越えて、多様な方のご参加をお待ちしております。

 

詳細

■日程:2022年11月16日(水)19:00~21:00
■方法:Zoom (オンライン会議ツール)
■参加費:無料
■定員:15名(先着順)
■ファシリテーター:藤原顕太(文化芸術による共生社会づくりコーディネーター)

 

お申込み

下記フォームよりお申込ください。

 ►申込フォーム

※締切:2022年11月15日(火)17:00まで

 

ファシリテーターからのメッセージ

今年度最後となる焚き火ミーティングでは、これまで参加された皆様からの関心が最も高い「障害の有無にかかわらず、誰もが参加できる文化芸術のあり方」というテーマについて話し合いたいと思います。
このSANPOhでの取り組みに限らず、滋賀県内では、情報支援付きの舞台公演や美術館における手に触れられる展示などの鑑賞の取組や、障害の有無にかかわらず創作・発表できる場づくりの実践が少しずつ増えてきています。
多様な人が参加できる場づくりを考える上で、「誰もが参加できる」という言葉は、よく用いられます。同時に私たちの身近な文化活動に落とし込んで考えてみようとすると、そこでは多分、具体的な人の顔や名前が出てくるのではないかと思います。身近な人から「誰もが」までの間を、私たちはどのように、つないでいけるのでしょうか?
そして、障害の有無に関わらず誰もが自分らしく活躍できる「共生社会」と文化芸術活動は、どのようにつながっていくのでしょうか?
皆さんが取り組んでいる(または取り組みたいと思っている)活動の内容や、文化芸術活動の社会的意義や課題などを教えていただきながら、参加する人同士で考えを深めていく場を作りたいと思います。文化芸術、福祉、コミュニティづくりなど様々な領域で活躍している皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

 

藤原顕太/文化芸術による共生社会づくりコーディネーター
(一社)ベンチ理事、(特非)舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事、(特非)Explat副理事長。日本社会事業大学福祉計画学科ならびに桜美林大学文学部総合文化学科卒業。(有)ネビュラエクストラサポート勤務、アーツカウンシル東京のアーツアカデミー調査員等を経て、平成29年から令和3年1月まで、(社福)グロー企画事業部において糸賀一雄記念賞音楽祭、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、障害者の文化芸術フェスティバル等の企画運営に携わる。現在は埼玉県を拠点に、舞台芸術の制作や、芸術分野と福祉分野が連携したプロジェクトの企画等を手掛ける。

 

滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト”SANPOh” とは

滋賀県の⾊々な地域で、障害の有無に関わらず、誰もがともに⽂化芸術に触れ、楽しめる場を増やしていくためのプロジェクトです。⽂化や福祉などの分野を越えて、地域の「つなぎ手」として活躍する⼈たちが参加し、活動しています。

 

▶SANPOhの詳細はこちら(※外部リンクへ)

 

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本事業に関するお問合せ

公益財団法人びわ湖芸術文化財団

法人本部 地域創造部(火曜休館)

TEL:077-523-7146 FAX:077-523-7147 

E-mail:shiga.kyousei2021@gmail.com

 

滋賀県・文化庁・文化で滋賀を元気に

主催:滋賀県、公益財団法人びわ湖芸術文化財団

令和4年度 文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」

 

 

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