令和4年度焚き火ミーティング(第2回)「地域の特色ある文化と共生社会のつながり」開催のお知らせ

2022年9月15日

滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト“SANPOh”

滋賀県では、障害の有無にかかわらず、文化芸術活動を通じて、自分らしく活躍できる共生社会づくりを目指し、様々な取組を進めています。
その取組の1つ「焚き火ミーティング」は、文化芸術に携わる方、福祉に携わる方など、多様な方が普段の活動で感じている思いや、考えを深めたいと思うトピックなどを議題として持ち寄り、他のメンバーとの対話を通じて、思考を柔軟にほぐしながら、共に学びを深めていくイベントです。
令和4年度 第2回となる今回は、「地域の特色ある文化と共生社会のつながり」というテーマを設けて話し合います。
福祉に携わる方、文化芸術に携わる方、まちづくりに携わる方など、分野を越えて「共生社会と文化芸術」について関心を持ち、話し合いたいと思われる、多様な方のご参加をお待ちしております。

 

詳細

■日程:2022年9月28日(水)19:00~21:00
■方法:Zoom (オンライン会議ツール)
■参加費:無料
■定員:15名(先着順)
■ファシリテーター:藤原顕太(文化芸術による共生社会づくりコーディネーター)

 

お申込み

下記フォームよりお申込ください。

 ►申込フォーム

※締切:2022年9月27日(火)17:00まで

 

ファシリテーターからのメッセージ

前回7月に実施した「焚き火ミーティング」では、文化芸術、福祉、多文化共生など様々な分野で活動をされている方々に参加いただきました。その中で、今後話し合いたい内容として多くの方に挙げていただいたのが、「地域の特色ある文化と共生社会のつながり」という今回のテーマです。
 滋賀には、伝統行事や芸能をはじめ、魅力ある多様な文化が地域ごとに根付いています。東日本大震災や、新型コロナウイルスの蔓延という困難は、こうした「地域の特色ある文化」が、その地域に住む多様な人々の心をつなぐ力を持っていることに気づく機会となりました。
では、その文化は、多様な人がお互いを尊重し、ともに生きる「共生社会」と、どのようなところでつながっていくのでしょうか。
 参加された皆さんの活動内容や興味を持っていることを教えていただきながら、共に考えていく場を作りたいと思います。文化芸術、福祉、コミュニティづくりなど様々な領域で活躍している皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

 

藤原顕太/文化芸術による共生社会づくりコーディネーター
(一社)ベンチ理事、(特非)舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事、(特非)Explat副理事長。日本社会事業大学福祉計画学科ならびに桜美林大学文学部総合文化学科卒業。(有)ネビュラエクストラサポート勤務、アーツカウンシル東京のアーツアカデミー調査員等を経て、平成29年から令和3年1月まで、(社福)グロー企画事業部において糸賀一雄記念賞音楽祭、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、障害者の文化芸術フェスティバル等の企画運営に携わる。現在は埼玉県を拠点に、舞台芸術の制作や、芸術分野と福祉分野が連携したプロジェクトの企画等を手掛ける。

 

滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト”SANPOh” とは

滋賀県の⾊々な地域で、障害の有無に関わらず、誰もがともに⽂化芸術に触れ、楽しめる場を増やしていくためのプロジェクトです。⽂化や福祉などの分野を越えて、地域の「つなぎ手」として活躍する⼈たちが参加し、活動しています。

 

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本事業に関するお問合せ

公益財団法人びわ湖芸術文化財団

法人本部 地域創造部(火曜休館)

TEL:077-523-7146 FAX:077-523-7147 

E-mail:shiga.kyousei2021@gmail.com

 

滋賀県・文化庁・文化で滋賀を元気に

主催:滋賀県、公益財団法人びわ湖芸術文化財団

令和4年度 文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」

 

 

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