滋賀で人と社会と文化芸術をつなぐプロジェクト”SANPOh(さんぽう)”
「文化芸術と共生社会を考えるトークカフェ」は、滋賀で文化芸術、福祉、コミュニティづくりなど様々な領域で活躍している人、関心がある人たち同士のつながりが生まれる、オンライン上のトークイベントです。
「芸術と共生社会」をテーマに、毎回様々な実践をしているゲストを「話し手」として迎えて話を聞きながら、テーマについて参加者が共に深めていきます。
文化芸術と共生社会を考えるトークカフェ(第4回)
今回のゲストは、岩手県を拠点に活動するアーツマネージャーの坂田雄平さんです。坂田さんがプロデューサーとして携わる宮古市民文化会館は地域の公立文化施設としてアーティスト・イン・レジデンス事業を実施するなど、地域とアーティストの交流を重視した、さまざまな独創的なプログラムを展開しています。持続可能な地域社会づくりを見据えたその取り組みは、滋賀で文化芸術や共生社会というキーワードに接点を持って活動する方にとって、学ぶところが大いにあると思います。この他にも、岩手県文化芸術コーディネーターとしての仕事など、多様な形で地域と文化芸術をつなげる活動をされている坂田さんからは、その活動のバックボーンについても、あわせて伺っていきたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。
詳細
■日時:2022年2⽉28⽇(⽉) 19:00〜21:00
■対象:ゲスト・内容に関心のある方どなたでも参加可能です
(特に⽂化芸術関係の方、福祉関係の方、まちづくり関係の方にお勧めします)
■ゲスト:坂田雄平(NPO法人いわてアートサポートセンター プロデューサー)
■モデレーター:藤原顕太(⽂化芸術による共⽣社会づくりコーディネーター)
■参加費:無料
■参加方法:オンライン(Zoom)
■定員:30名
お申込み
こちらからお申し込みください。
締切:2022年2月27日(日)17:00まで
ゲストプロフィール:坂田雄平(NPO法人いわてアートサポートセンター プロデューサー)
宮古市民文化会館館長補佐・プロデューサー、岩手県文化芸術コーディネーター(県央・沿岸)。三陸国際芸術祭のディレクターや(一財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化事業」のコーディネーターなどを務める。2000 年、桜美林大学在学中に芸術地域通貨 ARTS を製作・運用。03年より同大学パフォーミングアーツ・インスティテュートにて付属劇場を運営。07年より財団法人地域創造にて演劇・調査研究事業等を担当。12年より北九州芸術劇場にて行政領域や施設を横断する文化芸術プロジェクトなどの企画制作を行い、現職。
滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト”SANPOh” とは
文化芸術活動と、福祉・教育・国際交流などの地域社会の様々な営みが出会い、つながることによって生まれる多様な価値や豊かさに着目し、このような出会いの場を滋賀県内各地に増やしていくプロジェクトです。 市町の文化ホールと地域、住民がつながるためのモデルとなる事業や、社会と文化芸術の「つなぎ手」となる人たちをサポートする取組を行っています。
■詳細はこちら
本事業に関するお問合せ
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
法人本部 地域創造部(火曜休館)
TEL:077-523-7146 FAX:077-523-7147
E-mail:shiga.kyousei2021@gmail.com
主催:滋賀県、公益財団法人びわ湖芸術文化財団
障害者の文化芸術活動を支える拠点づくり事業
令和3年度 文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」