アートと地域のためのスモールトーク・プロジェクト
「まちで、自由にオドルには!? ~アートで大津の日常を彩る~」
日時
2025年3月20日(木・祝)9時30分~12時終了予定
アート(絵画、彫刻、音楽、ダンスなどなど)が溢れる大津のまちにするためのアイデアを一緒に考えませんか?
プロのアーティストはもちろん、多くの市民が表現活動をしており、すでに大津のまちにはたくさんのアートが溢れているかもしれません。
しかし、私たちがそれを日常的に目にする機会は少ないですし、身近にあることに気づいていないことも多いかもしれません。
アートや表現活動をもっと日常にするには、私たちには何ができるでしょうか?
表現活動する人を支援したり、披露する機会・場所をつくったり、観て楽しむ人を増やしたり・・・。
皆さんで考えてみませんか。
【第1部】ゲストトーク「アートと文化と地域」
アーティスト、ギャラリー、教育の側面から、大津のまちでどんなアーティストが活動しているのか、またこの地域で表現活動をする上での課題にはどんなものがあるかを話していただきます。
ゲスト
若林かをり(フルート奏者)、 ギャラリーQ(丸屋町商店街)、 石川亮(成安造形大学准教授、近江学研究所研究員)
司会
金度源(立命館大学准教授、都市地域デザイン研究室)
【第2部】ワークショップ「アートで日常を彩るには」
第1部の内容も踏まえて、参加者がグループに分かれ「アートを日常的に触れる」方法、アイデアを考えます。
ファシリテーター
池田佳穂(インデペンデント・キュレーター)
会場
旧大津公会堂 2F 多目的室
大津市浜大津1丁目4−1( Googleマップはこちら)
参加費
無料
募集人数
20名程度(先着順)
こんな方におすすめ
・アーティスト活動、表現活動をしている(プロアマ問わず)
・発表・披露する場所を探している
・表現活動を応援したい
・もっとアートを楽しみたい
・大津が好き
「アートと地域のためのスモールトーク・プロジェクト」 とは
(公財)びわ湖芸術文化財団地域創造部は、誰もが文化芸術に触れ、参加する機会を得られるよう、文化ホールやアートNPO、アーティストなどと協働で、地域の多様な文化芸術創造活動に取り組んでいます。本事業は、令和6年度・7年度の2年に渡り、劇場・文化ホールを拠点とし、地域とアートのつなぎ手人材“おうみアートコーディネーター”の活躍についてリサーチを行います。また、旧大津公会堂と愛荘町立ハーティーセンター秦荘を拠点とし、パイロット事業を行うことで、地域コミュニティの拠点としての劇場・文化ホールの可能性を探ります。