焚き火ミーティング(第3回)開催のお知らせ

滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト”SANPOh”

滋賀県内外で文化芸術と共生社会の取組に携わる「つなぎ手」となる人たちが参加する対話の場を、オンラインで開催します。参加メンバーそれぞれが普段の活動で感じている思いや、考えを深めたいと思うトピックなどを議題として、他のメンバーとの対話を通じて、思考を柔軟にほぐしながら、共に学びを深めていく場を目指します。
 福祉に携わる方、文化芸術に携わる方、まちづくりに携わる方など、分野を超えて「共生社会と文化芸術」について関心を持ち、話し合いたいと思われる、多様な方のご参加をお待ちしております。

 

詳細

■日程:2021年12月20日(月)19:00~21:00
■方法:Zoom (オンライン会議ツール)
■参加費:無料
■定員:15名(先着順)
■ファシリテーター:藤原顕太(文化芸術による共生社会づくりコーディネーター)

 

お申込み

下記フォームよりお申込ください。

 ►申込フォーム

※締切:2021年12月19日(日)17:00まで

 

ファシリテーターからのメッセージ

この焚き火ミーティングでは、参加された方が話し合いたい議題を提案していただき、議題ごとに小グループに分かれての話し合いを重ねてきました。
共生社会という言葉、文化ホール、文化振興条例、働き方、福祉施設とアーティストの協働など、色々な話題がこの場には持ち込まれています。

 

今回からは、引き続き議題を皆さんから募集するのにプラスして、以前に出された議題をもう一度、新たなメンバーで話してみるということも試してみたいと思います。
その中で今回扱うのは、「相談のことについて相談する会」です。
このSANPOhでも「アートと社会の相談室」( https://biwako-arts.or.jp/rd/topics/27970.html )という、文化芸術と共生社会に携わる活動をしている方に向けたよろず相談の窓口を設けていますが、現場での相談では、相談を受けた側にとっても悩むこと、難しいことが色々と出てきます。またそれらの中には、相談する側のプライバシー保護のため、第三者に共有しづらいケースも少なからずあります。
こうした課題について、どんな解決策があるのか、参加者の人と一緒に考えていくテーブルを設けたいと思います。

 

もちろん、これ以外のことを話したいという方も大歓迎です!
最近では参加された方から「雑談メインで話す場がもっとあると良い」といったご意見が出たりと、話すことの幅もどんどん広がってきています。

 

文化芸術、福祉、コミュニティづくりなど様々な領域で活躍している皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

 

藤原顕太/文化芸術による共生社会づくりコーディネーター
(一社)ベンチ理事、(特非)舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事、(特非)Explat副理事長。日本社会事業大学福祉計画学科ならびに桜美林大学文学部総合文化学科卒業。(有)ネビュラエクストラサポート勤務、アーツカウンシル東京のアーツアカデミー調査員等を経て、平成29年から令和3年1月まで、(社福)グロー企画事業部において糸賀一雄記念賞音楽祭、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、障害者の文化芸術フェスティバル等の企画運営に携わる。現在は埼玉県を拠点に、舞台芸術の制作や、芸術分野と福祉分野が連携したプロジェクトの企画等を手掛ける。

 

滋賀で⼈と社会と⽂化芸術をつなぐプロジェクト”SANPOh” とは

滋賀県の⾊々な地域で、障害のあるなしなどに関わらず、⼈びとが⽂化芸術に触れ、楽しめる場を増やしていくためのプロジェクトです。⽂化や福祉、地域のつなぎ⼿となる⼈たちが参加し、活動しています。

 

▶詳細はこちら

 

本事業に関するお問合せ

公益財団法人びわ湖芸術文化財団

法人本部 地域創造部(火曜休館)

TEL:077-523-7146 FAX:077-523-7147 

E-mail:shiga.kyousei2021@gmail.com

 

滋賀県SDGs・文化庁・beyond2020

主催:滋賀県、公益財団法人びわ湖芸術文化財団

令和3年度 文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」

 

 

お問い合せ先

公益財団法人 びわ湖芸術文化財団 地域創造部 TEL 077-523-7146 FAX 077-523-7147

インターネットからのお問い合せ